2007グランドサークル旅行記・Day3 (1)

=まずは日の出をみる=

何はともあれ,朝と夕方のSunrise・Sunsetは見なくちゃね.ということで5時起き.我ながら元気です.グランドキャニオンは昨日でおしまい.今日はモニュメントバレーに向かうのである.なので早々にチェックアウトをして日の出を拝んでからそのままモニュメントバレーに行ってしまおうという予定.

5時半くらいにチェックアウトをすませ,昨日行ったDesert View方面へ向かう.あたりはまだ真っ暗.すると道ばたに野生の鹿がのっそりいてびっくり.

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30分くらい車を走らせて,Desert View手前のリパンポイント(だったかな)で日の出を待つ.日の出まで30分以上ありちょっと早かったか.寒いし..

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東の方に小さく,Desert ViewのWatch Towerが見える.シルエットがきれいだ.

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朝日を待つグランドキャニオン

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いよいよ日の出.左端の方にちょろっとWatch Towerが見える.

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朝日を受けて色が変わるグランドキャニオン.幻想的な風景です.ただひたすら美しい.

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=いざモニュメントバレーへ=

少し凍えながら日の出を堪能し,ここでグランドキャニオンとはお別れ.いつか生きているうちにまた来るからなといい残して車を走らせる.すぐ翌年にまた来るとは思ってなかったけど.

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AZ-64(アリゾナ州道64号線)を東に向かい,まずはCameronという街へ向かう.モニュメントバレーへは200マイル,320km先なので,とにかくひたすら走る.ちょっと走っただけで風景ががらっと変わってくるのだが,あまり寄り道する時間的余裕がないのが残念.

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50分弱走ってCameron到着.街というか,何もないじゃん.交差点があるのでガソリンスタンドがあるだけの様子.

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食事できるところがあるだろうとアテにしていたのだけど,仕方ないので中でハンバーガーとコーヒーやらを買って車内で朝食.ちょっとわびしい.

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まだDay3 朝の8時である.

=モニュメントバレーへの道=

Cameronで軽く朝ご飯を食べて,いざモニュメントバレーへ再出発.ここからは国道89号線を北上.

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US-89からUS-160と続くモニュメントバレーへの道を延々と走る.だだっ広い平原と所々にある奇岩を見ながら.

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走ること1時間半.モニュメントバレーに近い街,Keyentaに到着.ちょっとホテルやら店があるので一息入れることにしてバーガーキングへ.二度目の朝ご飯という感じ.

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バーガーキングに入るとこの近くのネイティブアメリカン,ナバホ族のコードトーカーに関する資料が展示されていた.

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コードトーカーとは,

コードトーカー(Code talker)とは、アメリカ軍において、盗聴される可能性の高い無線交信に英語ではない、部族語を駆使して偵察報告や命令下達に活躍したネイティブアメリカンの事である。(Wikipediaより)

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日本から離れてアメリカを車でひた走って来たところで出会う日本の国旗やら資料にちょっとびっくりであった.

Keyenta バーガーキング駐車場から見る風景.

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さあもうすぐモニュメントバレーである.

モニュメントバレーでぜひ見たい,行きたい場所というのがあって,それはフォレストガンプで出てくるシーン.映画の後半でガンプがアメリカを走って何往復もするという話があるが,その走りを止めてしまう場所がモニュメントバレーなのである.ぜひその,トムハンクスが立っていたその場所に立ちたい,生でそこからモニュメントバレーを見たい,というのが今回の「宿題」であった.

そろそろだ,ということで,iPodに入れてあったフォレストガンプのビデオを再確認し,いざ出発なのであった.目印はながーい直線道路.その向こうにモニュメントバレーが見えるのである.

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Keyentaを出てUS-163に入る.入ってすぐくらいに,ビュート(残丘)と呼ばれる岩が見える.モニュメントバレーはビュートがモニュメントのように散らばっている場所なのである.いやがおうにも盛り上がるのであった.

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こんな岩も.

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「フォレストガンプポイント」を逃すまいと,少し走ってはそれらしいポイントかと思い車を止め写真と見比べるのである.

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だんだんとビュートの数が増えてきて,近づいているのがわかる.でもポイントの景色ではない.どこだ,どこなんだ,と考えつつ車を走らせる.

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が,しかし..

着いちゃった….モニュメントバレー…あれえっ? もしかして見過ごしたかな…でもそんなことないよな…もう一度Keyentaに戻って走り直すか!? とか考えながら,とりあえずモニュメントバレーの入り口へ向かうのであった.

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=モニュメントバレー=

どうしても行きたかったフォレストガンプポイントを見つけられず,腑に落ちないままとりあえず牛も歩く交差点を曲がって,モニュメントバレー入り口へ.

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入場料を払って駐車場に車を止め,ビジターセンターの展望台に.

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そこに広がる光景は,おおっ!これだー!

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しばし感動.絶景だ.
いろんなCMや映画で見た風景が今,目の前にある.何ともいえない.

3つある岩の右がメリック・ビュートと呼ばれ,真ん中がライト・ミトン,左がレフト・ミトン,手袋みたいだからミトンなのである.これがモニュメントバレーでの一番有名な風景だろうと思う.いやあ,ついに来たなーって感じ.

=バレードライブ=

モニュメントバレーではビュート周辺のドライブコースがあって,ツアーもあるけど自分の車で廻ることもできる.そりゃあもう,自分で廻るでしょうと,ドライブコースへ入るのである.(自分で廻る場合は入場料以外に別途お金を取られることはない)

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時速10マイル制限,未舗装の赤土の道をおそるおそる走るとビュートが目の前に迫ってくる.

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移動にするにつれビュートを見る角度が変わり,ビュート同士の重なり具合が変化して見える風景が変わる.写真ポイントが多すぎて少し走っては止めて写真を撮って,という感じでゆっくり進む.

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道はからからに乾いた赤土の道.車が通れば舞い上がるほど.

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車もこの通り,砂だらけ…

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ま,それはともかく,道を走っていくとまず目につくのが3本並んで立っている岩.Three Sisters=3人の修道女.カソリック修道女の服装をした3人に似ていることから名付けられたんだそうです.

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また少し行くと今度はJohn Ford’s Point.モニュメントバレーを初めて映画で使ったジョンフォード監督がお気に入りだったという場所である.

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John Ford’s Pointからの眺め

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さらに進む.進むごとに景色は変わっていく.

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Thunderbird Mesa

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これはSpearhead Mesa.ヤリの穂先という意味.

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Yei bi Chei and Totem Pole

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こんな岩も.崩れて落ちたんだろうか.

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Artist Pointと呼ばれる場所.ばーっと開けた視界からの光景がすばらしい.

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The Thumb.親指.

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ということでビジターセンターに戻ってきました.

ビュートの手前に見えるちょっと白くなったところがバレードライブのコース.そこを走ってきたわけです.だいたい1時間半強かな.距離的にはそんなにあるわけではないけど,しょっちゅう止まっては写真とったりしてたからかな.でも天気も最高だしすごく楽しかった.

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ここで13時50分(モニュメントバレーはナバホ族居留地なのでアリゾナだけれどもサマータイムがあって1時間進んでいる).宿はここからすぐそこのロッジを取っているのだけど,日の入りまでまだ6時間くらいある.モニュメントバレーの夕日は観たいけれど,近くにモニュメントバレー以外見るところもそんなに多くないし,6時間もの時間をどうしようかと悩んでしまうのであった.

旅行記 2007/03: Day3 (2)へ続く.

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